女性スタッフの比率を高める戦略を後押し
グループ最大となる旗艦店で
負担軽減と効率化に貢献
「これまでのポリ式研磨機では、小さなポリが補給樋や遊技機に詰まって玉がでないなどのトラブルに悩まされました。
また、ポリの洗浄だけでなく、角が丸くなったら新しいポリに変えるなど手間も掛かっていました。そうしたこともあり、
最初にECOポリシステムの特長を聞いた時は、今までのポリとは全く違うことに驚きました」
と話すのは、《JUMBOプラス888》の宮里英樹店長。同店はJUMBOグループの旗艦店として期待される最新店舗で、
2014年4月26日のグランドオープン当初からすべてのパチンコ島へECOポリシステムを導入している。
宮里店長は、ポリ式研磨機であるECOポリシステムの採用について、ポリ特有のトラブルや、交換等の作業負担を懸念していたが、オープン後に印象も変わったようだ。
「こぼれたポリが還元機によって樋まで上がってしまい、営業中に玉が詰まってしまうと困るわけです。
それが大当たり中だったりすると、お客様にとって一番楽しい時間を邪魔することになります。しかし、ECOポリシステムでは、
洗浄水を噴霧することによって、ポリ特有のトラブルが発生することなく稼働しています。それによって日々の営業でも安心して他の業務に専念できます。
また、メンテナンスが不要な点は、スタッフの労力を考慮すると、例えば布研磨機と比較しても天と地ほどの差があると感じています」
従来のポリ式研磨機や布式研磨機とは違い、洗浄や交換といった作業負担が軽減されている点について深く話を聞くと、
「当店では総台数が888台と台数が多いので、特に汚れの目立つ遊技機の清掃に費やす時間を少しでも確保できないかと考えていました。
ECOポリシステムの導入で、研磨機に関する作業がありませんのでパチスロのコイン投入口などの清掃にも手が回ります。
また、これまでは翌日に持ち越していた打ち合わせが当日に行えるようになり、スタッフと接する時間も以前の配属先より増えました」
と大型店ならではの問題の解決や業務の効率化が図れていると話す。
また、同店ではきめ細やかな接客を重視するためスタッフの女性比率を高めている。その戦略にもECOポリシステムが一役買っているようだ。
「女性スタッフの比率が高い中で作業負担の軽減は大きなポイントです。
ポリの洗浄や交換といった重労働がないため女性比率が高くても無理なく業務を実行できています。その点でも非常に重宝しています」
グループ最大規模の旗艦店として2014年4月26日にグランドオープン。遊技以外でも快適な空間を提供したいとマッサージルーム(8台設置)や休憩室等の設備も完備する。