導入実績(施工店舗)

LUCKY ZONE

月刊グリーンべると 2009年9月号掲載

平成21年6月 施工 新細ランド エキサイトランド 新分散システム

地域密着型の老舗店舗が設備の老朽化に伴い全面リニューアルを敢行
ゆとり空間の創造にニューギン・アドバンスの補給設備が大きく貢献

LUCKY ZONE店内イメージ

 新進商事(荒居貞子社長)は、東京メトロ有楽町線千川駅前の《LUCKY ZONE》東京都豊島区要町3-37-5の全面改装を敢行し、7月9日にプレオープン、翌日にグランドオープンを果たした。改装の主目的は老朽化した補給及び空調設備の入れ替えだが、駅前型店舗として懸案だった島間の拡大など遊技スペースのゆとり向上も合わせて図っている。そこで大きな役割を果たしたのがニューギン・アドバンスの補給システムだ。まず、動かせない柱により島設置に制限のあった場所へ腰キャビネットの細い『細ランド』を導入し、イスを島側に寄せることで島間の拡大を実現。この点を同店の田中美昭支配人代理は「島間を広げるのが難しい場所に『細ランド』を使用したことで、改装前とほぼ変わらない設置台数を維持できた」と高く評価する。また、他の島に最低島高1650ミリのダウン島『エキサイトライン』を採用することで島と天井との距離に余裕が生まれ「お客様からも圧迫感がないと言われます」(前出・同)と好評で、ゆとりある遊技空間の創造に両補給設備が大きく貢献した。