試打ちレポート 「花の慶次〜愛」篇

今度の主役は直江!!

みなさん、お待ちかね。大人気CR花の慶次シリーズ第三弾がついに登場です。

その名も『CR花の慶次〜愛』。

『愛』と聞いてピンときた方も多いでしょう。そう、今作では直江兼続をフィーチャーした新アクションが目白押しとなっているんですよ。

その代表格となるのが、「一夢庵モード」。これは、現在「週刊コミックバンチ」にて連載中の漫画「義風堂々!! 直江兼続-前田慶次 月語り-」と連動した、戦国モードや七霧モードと並ぶ新モードなんですが、演出が変化するのはもちろんのこと、図柄までもが一変。七図柄の座を直江が奪っちゃってるって言うんですから、直江に対する入れ込みようのほどが伺えます。



この他にも、言いたい事は山ほどありますが、そちらは実戦レポートと交えつつ紹介していくとして、まずは基本スペックを。

大当り確率399.25分の1のMAXタイプ。おなじみの上アタッカーを使用するランクアップボーナスを搭載したバトルタイプです。『CR花の慶次〜斬』とほぼ一緒と考えてもらえれば問題ないでしょう。前作を打ち込んだ人は戸惑う事なく打てると思いますよ。

おまつの笑顔にニンマリ

実戦スタートから30分ほど経過した時、中出目にいきなり傾奇者図柄が降臨。そのまま傾奇ゾーン突入かと思ったら、突如、秀吉が登場したんです。

これすなわち、新演出の聚楽第チャンス! 
ボタンマークが出現し、その後の移行先を決定します。もちろん狙うは、ジャンプアップボーナス!

と期待したものの、止まったのは傾奇ゾーンでしたけどね。ただ、何事もなく傾奇ゾーンに移行するよりも、次回大当りまで近づく可能性が高いらしいので期待していると、間髪いれずに金扇子からのステップ4が発生。キセル予告は無かったものの、スーパー発展前に画面下からパキィーンと「愛役物」が登場したんです!!

再び出ました新アクション。

直江の兜を思わせるその字体は原哲夫先生が監修しているとあって、これがまたかっちょええんですわ。



しかも、発展したのは期待大となるストーリー系リーチの1つ、おまつリーチ。

微笑むのか?悲しむのか?息をのむ瞬間。

…笑った!ゲラゲラは言い過ぎにしても、今までよりも明らかにわかりやすい笑い方。細かい変更点だけど、大当りが瞬時に判別できるのは嬉しいね。

新たな仲間を引き連れ、大戦にいざ行かん!

エーイエイオー♪    エーイエイオー♪
エーイエイオー♪    エーイエイオー♪

大戦モード中に流れるBGM「修羅の果てまでも」が耳に残って離れない。今でも、ふと気が付くと口ずさんでるくらいですから。

「漢花」もそうでしたが、ホント、テンションが上がるツボをわかってらっしゃる。



今回も重要となるのは城門演出と合戦演出の分岐点で登場するキャラが誰か。慶次や直江ならチャンス、逆に捨丸や岩兵衛だとピンチなのは一緒ですが、さらに、その中間として雪之丞&大虎バージョンが追加されています。

さらにさらに、

上杉景勝やもののふ達も登場するとあって、まさに総力戦。「大戦(だいいくさ)モード」の名は伊達じゃないですよ。 実戦でも頼もしい新キャラ達の助けをうけ、城門突破しまくりでした。

極めつけにプレミアムラウンドの「百万石の極当り」を拝見した所で、実戦終了の時間となりました。

試打ちを終えて

でもきっと、新しいプレミアムラウンドが他にもあるんじゃないかなぁ〜なんて個人的にはひそかに期待しちゃってます。
あと1つ心残りなのは、直江が活躍する新ストーリー「義の鉄拳リーチ」が見れなかったこと。
まだあった。一新されたもののふ系リーチの映像も全部見たかったし。
それとそれと………言いだしたらきりがないですね、はい。

たった3時間じゃ、全然打ち足りないってば。ま、お楽しみは実際に打つ時まで、とっておきましょうか。
是非、みなさんも新生慶次を、ホールで堪能してくださいな。そして、エーイエイオー♪しちゃってくださいな。

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