堂森善光寺

山形県米沢市にある堂森善光寺の駐車場には平日にも関わらず同県はもちろん、他県ナンバーの車も列を成していました。毎年恒例となる前田慶次の供養祭が行なわれるこの日、全国各地から多くの慶次ファンが集まりました。
その中には毎年参拝される方から、今年初めて訪れた方まで、実に様々なファンが慶次を偲ぶ熱い思いを胸に、この地を訪れていました。

供養祭

11時過ぎより、前田慶次供養塔前にて供養祭(法要)が執り行われました。
先日の「CR 花の慶次~漢」オリジナルサウンドトラック発売記念のスペシャルライブイベント時に供養祭についてや当日の参拝を告知していた、慶次とは切っても切れない角田信朗さんも、参拝に駆けつけておられました。そのほか、地元テレビ局やマスコミの取材班に関係各社、そして一般のパチンコやパチスロ 花の慶次のファンの方々も、供養塔の前で様々な思いを胸に参拝する姿が見受けられました。
また会場では、「漫画で花の慶次を知り、そこからずーっとファンです。CR 花の慶次も大好きで、今までCR 花の慶次しか遊んだ事がありません!」と話す、20代の女性もいらっしゃいました。

米沢に功績を遺した前田慶次郎という1個人の武将の名前を、永劫残す為に供養塔が出来て33年。
特にここ10年は、彼に魅かれた沢山の方が参拝されるようになり、参拝者が一気に増えました。

前田慶次が好きで、最初は供養祭の存在を知らずに善光寺に訪れましたが、その時に6月4日の供養祭を知り、それから今年で4回目の参拝です。前田慶次の魅力は一言で表すならやっぱり「漢」です!
(千葉県、30代、男性)

今回は初めての供養祭参加となりましたが、ひとりひとりお焼香をあげることできる点に感動しました。前田慶次の生きた姿を肌で感じることができ、来年もぜひ参加したいと思います!

(宮城県、20代、女性)

イベント広場

供養祭参拝後は、毎年恒例となっている境内に設置された特設イベント広場にて、集まっていただいたお客様に地元で親しまれている「大根汁」のふるまいや、観光物産協会による慶次グッズの展示並びに販売などが行なわれました。また今年は米沢前田慶次マスコットキャラクター「けーじろー」と米沢直江兼続マスコットキャラクター「かねたん」も登場し、握手に記念写真と交流を深めていました。
そしてお待ちかね、角田信朗さんのLive!!この日は晴男の異名を持つ角田さんだけあって、晴天の元での開催となりました。「傾奇者恋歌」から始まったLiveは、けーじろーとかねたんを招いての「戦ノ道」。そして最後は皆さん一緒に「よっしゃあ漢唄」でフィナーレ。また、6月4日に花の慶次Facebookが開設された事を告知し、「いいね」をお願いする場面も見られました。
供養祭の様子や今後のイベントなども随時公開いたします!
「花の慶次」公式Facebookページはこちら

イベント会場には、漢の道を極めんとするゲン・じゅじゅ・トム・ショウが「松風号」で47都道府県全国行脚を行なった、ジャンバリ.TV特別企画「漢道キャラバン 極めよ漢の道 47都道府県全国行脚!!」で全国各地を訪れた「松風号」が参上。詳しい様子はこちら
その松風号の前では、供養祭でしか手に入らない限定オリジナルグッズのプレゼントを行い、多くの慶次ファンが大切に持ち帰る姿が見受けられました。
また、松風号と一緒に写真を撮ろうと、カメラやスマートフォンを取り出して即席の撮影会が行なわれ、この日を記念に残そうと記念写真を撮る方や運転席でポースを決める方などで大変盛り上がった!

毎年静かに幕を閉じる「前田慶次供養祭」ですが、今年は趣向を凝らした催し物の数々に、多くの方々の笑顔や笑い声の絶えない時間が流れました。