導入実績(施工店舗)

ウイング 赤羽店

月刊グリーンべると 2007年6月号掲載

平成19年3月 施工 新細ランド R島

遊技時の足下を従来より広く設定
遊技環境の向上に貢献する島設備

ウイング 赤羽店店内イメージ

 パチスロ専門店の《ウイング》が5号機時代を見据え併設店への業態変更を敢行。 初導入となる玉補給システムではニューギン・アドバンスの製品を指名し、 足下がゆったりの『細LAND』と玉補給初のR島『パチンコR島』を採用した。 特に『細LAND』は各台計数機との相乗効果で遊技環境の向上に大きく貢献している。

 4号機の設置期限も迫り各パーラーとも5号機移行に取り組む中、山洋が経営するパチスロ専門店《ウイング》東京都北区赤羽1-3-9がパチンコ・パチスロ併設店への業態変更を敢行した。その際、玉補給システムにニューギン・アドバンスの『細LAND』と『パチンコR島』を選択。系列のパチンコ専門店の実績を考慮しての導入だ。併設店への業態変更について小野政貴店長は「5号機では厳しいとの認識が大きな理由」と話す。
 『細LAND』について小野店長は、「全体にコンパクトで、布研磨を採用している点がポイントです。ポリ研磨ですとカスが遊技台に入ると玉詰まりの原因になりますし、布の方がきれいになりますから」とスムーズな補給はもちろん、清潔な玉による遊技を提供できる点を導入理由として挙げた。加えて、稼働後の状況を「お客様の足が奥にしっかり入るのでゆったりとプレイできますし、買い物帰りの主婦など荷物を持つお客様も寄りやすい環境になりました」と遊技環境の向上とパチスロ専門店とは異なる客層の取り込みに貢献していると高く評価する。

 一方、『パチンコR島』は、パーテーションによってタバコの煙を気にすることなく、目の前の遊技機に集中できる特別な空間を演出するVIP席的なスペースに採用。同空間は細長い楕円形のスペースで、21台のパチンコ機が設置されている。さらに、同店では(株)マースエンジニアリングの各台計数機『パーソナルPCシステム』も合わせて導入。玉箱を使用しない同製品と足下がスッキリとした『細LAND』との相乗効果により、駅前型店舗にありがちな窮屈感を解消。遊技中はもとより、移動の際も足下を気にすることはない。