導入実績(施工店舗)

SANPEI new

月刊グリーンべると 2011年8月号掲載

平成23年2月 施工新分散システム

全面リニューアルで、ゆとりある快適空間を実現
イベント等を織り交ぜ、沈みがちな消費者心理に元気を

SANPEI new店内イメージ

 東京都内・西武池袋線保谷駅南口の再開発に伴い、つくしや(石崎守彦代表)の経営する《三平》が全面リニューアル、5月20日に複合ビル「ソレイユ保谷」西東京市東町3-16-19の地下1階に、グランドオープンした。

 店内は白と赤を基調としたさわやかな色合い。地下店舗ながら圧迫感がなく、島通路の広さが印象的。カウンター周りもゆとりある空間を創造している。さらにLED照明の導入やプラズマクラスターイオン発生機の設置など、エコや空気環境にも気を配る。

 営業面では、あえてミドル・ハイスペック機種に比重を置き、近隣で営業する姉妹店との差別化を図っている。今後は、イベント等を織り交ぜながら、震災以降、沈みがちな消費者心理を元気づけていく意向だ。  一方、同店が入居する「ソレイユ保谷」は地下1階から地上2階までが商業テナント、3階以上が居住エリアとなる複合ビル。これまでの単独型店舗とは異なり、建物の共有スペースでの宣伝・告知のやり方に制約が出てくるが、従来通りの地域に根ざした営業で住民からの信頼、信用を育んでいく。