トラブル知らずで安定稼動を支える
ルーチン的な作業がなく
労力軽減に確かな手応え
神奈川県大和市の小田急江ノ島線・桜ヶ丘駅から車で約5分、海上自衛隊厚木航空基地のすぐ側で営業する《大吉大和柳橋店》。2013年6月1日にグランドオープンを果たし、1円パチンコなどの低貸玉を中心とした営業スタイルで、地域住民に手軽な娯楽の場を提供している。
「ここの商圏エリアの半分は自衛隊の基地、それ以外が住宅地といった感じです。商圏が狭いので、まずは地域の方々にとって親しみやすいお店、地域に根ざしたお店を目指して営業しています。また、地域的に高齢者の方が多く、当店にも徒歩や自転車でご来店されています。こうした環境ですので、積極的にお客様の名前を覚え、高齢の方でも気軽に過ごせるような、親しく会話ができる接客サービスを心掛けています」
こう語るのは同店の萩原護店長。店内に縁日風の装飾を取り入れるなど親しみやすい雰囲気で場を和ます。
その同店では、グランドオープンの時からパチンコ島の一部にECOポリシステムを採用している。
「約1年が経過しましたが、ECOポリシステムは大きな事故やトラブルもなく、順調に稼働しています。トラブルがないためスタッフも接客に集中できるのがよいですね。ポリの混入などもこれまでにありません」
トラブルがないため、よい意味でECOポリシステムの内部をみる機会がなく、「いまだに構造がどうなっているのか、よくわからないくらいです(笑)」と、萩原店長はユーモアを交えながらシステムの好調ぶりを語る。
ポリ交換など一切のメンテナンスが不要な点については、
「メンテナンスはニューギン・アドバンスの方が2ヶ月に1度来て、作業をしてくれます。ホール側ではまったく手間がかかりません。ECOポリシステム以外の島は布研磨機を使っていますが、どうしても布の取り替えや洗浄などの手間がかかってしまいます。それらと比較すると、 ECOポリシステムに関してはルーチン的な作業がなく、その分、他の業務に手を回せたり、業務を早く終わらせたりすることができます。スタッフの労力を考えると非常に助かっています」
グランドオープン後の1年の稼動を通してECOポリシステムのトラブルのなさ、省力化を実感している萩原店長。今後も地域密着の営業に徹していく上で、パチンコ営業を支える設備機器としてECOポリシステムに期待している。
地域密着に徹し、親しみやすい接客で高齢者層を中心に支持を集めている。パチンコは1円のみ、パチスロは20円、2円、5円の営業スタイル。